039 新宿三丁目・鳥はな 【shinjuku3chome・torihana】
金雀・田中三浪がいい服を着て、いい酒場に行く「洒落酒」
さて、今週末に迫ってまいりました
三浪のコンビ金雀の単独ライブでございます
こちらも会場から近いとこであります
鳥はな さん
素晴らしい店っ面
半径2mまで 昭和の香りオンリーです
店内の新聞、全て1989年以前のモノかもしれません(刷りたてで)
暖簾をくぐってタイムスリップ
三浪もご満悦
酒が回り出したころって、表情をつかさどる筋肉が崩れて
上手に笑顔を作れないんですよね
まさにそのヤツ RUN ALC
焼鳥屋の定番お通し
おろし
漬物も付いておりました
これだけで瓶3本盗れるけどね
さ、
こちら、串8本コースが定番らしく
はい、ドン
シソ巻 ササミ カワ
ツクネ 三浪 ニンニク芽巻
テバサキ オクラ巻 ハツ
モノによって「醤油に豆板醤を溶いて付けて」と天の声
レモンサワーに切り替えつつ
刺しも注文
生肉は美味いよね
店主と
“どうやって入れた!?”な冷蔵庫
8本が終わって
「これも食べて欲しいんだ」と
刺客 №9
レバー
美味しくいただき
ごちそうさま
あ、ライブが行われる日曜は 鳥はなさん開いてないかも
さ、次へ行こうか
田中三浪 Twitter
いい焼き鳥屋はタレか塩かを聞いてこない。自店の売りや、どの串をどの味で食べればおいしいかを明確にわかっているから。炭火で焼いた肉本来の味を感じて欲しい場合は塩で。代々受け継がれている秘伝のそれがある場合にはタレで。といった具合にです。新宿三丁目の名店「鳥はな」こちらでは味どころか、串の種類すら選ばせません。初訪問はおまかせコース8本を頼むという不文律が。素人は黙ってプロにまかせろ。全部うまいから。という事です。もちろん、味つけもすべておまかせ。こちらの進み具合も見つつ最高の状態で出てきます。レモンをかけるかどうかだけ、たまに聞いてくれます。かけ方がカウンターから見たらどう見ても適当(悪い方の)なんですが、食べてみると実に絶妙。適当(良い方)であった事わかります。ここにもプロの技があります。まかせた8本全部うまかった。さすがです大将。またまかせます。
金雀第3回単独ライブ
「ソロソロ」
2017年3月5日(日)
場所 新宿レフカダ 地図
開場 18:00
開演 18:30
料金 ¥1500+1ドリンク(¥500)
編集:ヌマタリョウ Twitter