046 代々木上原・はたがやレバー 【yoyogiuehara・hatagayaliver】
金雀・田中三浪がいい服を着て、いい酒場に行く「洒落酒」
まいど!
2軒目!
それは、はたがやレバーさん!
モチ野ロン太郎で
幡ヶ谷に本店がありますなぁ
さ、
瓶から入りましょ
ジョッキ生より
瓶LOVEが どんどん加速してるわ
デネ、
代々木上原を訪れた理由ってのがさ
こちらのお店に来たかったからなの
それが
ハイ
ドン
レバ刺しよ
なんでも “ 低温殺菌 ” ってのを施してあって
合法なんだって
その “ 低温殺菌 ” のカラクリを別にお店には聞かなかったけども
うん
そんで
まあ
所謂 “ たたき ” みてぇなもんだと思ったら
あら
ご無沙汰しておりました
懐かしいねぇ
お帰りなさい
ってなもんでさ
あの頃のレバ刺しよ
レバ刺しの肝心要 ← ( レバー、肝臓だけに!おもしろい! )
それは “ エッジ ”
つまり、切り口に立つ “ 角 ”
新鮮なレバーってのは切り口が直角なのよね
で、
低温殺菌スタイルのこちらは
多少 “ テロり ” としてたかな
まあ、熱入れんてんだから なっちゃうか
何より、旨さが近いんだから助かるってなもんでね
追加で串ぃ~
いやぁ
串も旨いわ
旨いモツ串って
己の歯と
ブリリリリン
ってJAMるんだわ
そんで胃袋ん中でGROOVE
あ、
そうそう
焼肉屋でさ
「焼いて食べてくださいね~」
なんて囁かれて
完璧に “ ゴマ油タレ ” が横に添えられてる
“ あの ” レバーを出してくれる店を俺は何軒か知って。。。
おっと
役所勤めの諸君
質問は後だ
さ、次へ行こうか
田中三浪 Twitter
このボンタン型のカシャカシャパンツ、実はポケットがついてないんです。まあ、こういうイージーパンツ的なものだとよくあることですが。手ぶらをこよなく愛する僕の財布はいつも決まってパンツの右尻ポケットに。これを穿けばその収納スペースを失う事になります。しかし、どうしてもこのパンツが履きたかったんで、このパンツの脚だったんで失う事にしました。カバンを持つ選択肢は代々木上原という街のイメージに消されている。そこで僕は財布を放棄し、ジャケットのサイドポケットに1万円を裸で忍ばせました。お札とお釣りでうまれる事になる小銭ならギリギリジャケットの形も崩れないというジャッジ。こういうのもまたファッションだと思うんです。機能を“あえて”棄てる。ポケットがないパンツを穿くことも、財布を留守番させることも、ホワイトデーを過ぎたら冬素材を着ないことも、夜6時以降何も食べないこともファッションです。やはりおしゃれは我慢ですね。
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文・編集:ヌマタリョウ Twitter