055 北千住・びあマ 【kitasenju・biama】
金雀・田中三浪がいい服を着て、いい酒場に行く「洒落酒」
さて3軒目は
前回の 天七 さんを出てすぐ
ふと目に入った看板
びあマさん
覗き込んだ感じ
シャレた角打ちができるようなスタンディングスタイルのとこ
クラフトビールがあるってことで
まずはそちらから
初めてに近い感じでクラフトビールをいただいてから
チーム洒落酒
クラフトビールが旨いと感じてきています
まあ、まだまだ粋がりの範囲ですが
ルービーをクラフトするマッシーン
不動産屋に行って
部屋の間取り図にこれがあったら
引っ越し即決っしょ
自家製ベーコンをアテてく
旨いわ
豚にデカい感謝を
店内の冷蔵庫には各国のルービーたち
この記事を書きながら
店内でのことを振り返ると
“ 旅 ” の話をしていた
その時はなんとも思わなかったんだけど
世界からやってきた酒たちがまとっている何かが
そういった方向に俺たちを持って行ったのかもしれない
違ったとしてもそう思おう
その方がワクワクするから
神戸、ええとこっすよ
北海道、なまら最高だから
海外行きたいと思います?
パスポート無ぇんだわ
お店の方に地元のルービーはありますか?と
三浪は兵庫の冷えたヤツ
アタクシは北海道の冷えたヤツ
お互い気持ちは一時帰郷
すぐに東京に戻って
さ、次へ行こうか
田中三浪 Twitter
みんな地元は好きなもんだ。地方から上京してきた人はなおさら。東京に慣れれば慣れるほど、年をとればとるほど生まれ育った街が素晴らしい事に気づきます。僕は神戸出身。今でも年に1回くらいは帰省します。お気に入りの古着屋を巡り、行きつけだった喫茶店でゆっくりして、近所の居酒屋で友人と呑む。まあ、だいたいこんな感じ。最高です。でも、僕 地元にいた事と帰った事しかないんです(当たり前だが)。旅先として地元を訪れてみたい。るるぶや まっぷるなんかを片手にベタな観光地(意外と行ってない所が多い)を巡り、予約したホテルに泊まって、神戸牛なんかを食らう。もちろんいい服を着て。まだ見ぬ名酒場を目指してもいいでしょう。ワクワク感が必需品です。実家に帰ったり、知り合いに会うのはタブーとします。旅の目的地としてのみ訪れる。そうすれば、もっと地元を知れる気がして。もっと好きになれる気がして。30歳を目前に控えて、そんな事を考えています。
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文・編集:ヌマタリョウ Twitte