069 池袋・うな達 【ikebukuro・unatatsu】
金雀・田中三浪がいい服を着て、いい酒場に行く「洒落酒」
こっからは
池袋ですわ
ここの駅
マジ迷路じゃね?
全てを把握してる人、いないだろコレ
まあ、いいや
無事、東口で待ち合わせて
向かった先は
うな達さん
一軒目は
うなぎでサクッといっとくか
って寸法
イン
KIRINのフルボトル
を
SAPPOROのグラスで
カツンと
いい冷やしかたしてますねぇ
中途半端な冷えの瓶ビなら
常温のほうがいいもの
では、
モチ野ロン太郎で
うなぎ串
注&文
セットでお願いします
(一通りの部位ってことよ)
しばし待つ
あいだに
2軒目どこにする会議 (ここが会議室だから、次が1軒目か!)
とかとか
関西のうなぎとさぁ
関東のうなぎはさぁ
ここが違げぇんだ
らしいよ
なんて
確証のない話なぞを
お待たせしました
と、
まずは
かぶと
肝
蒲焼
山椒をパラリとやって
ほおばる
旨い
見てよこの照り
遮光板を使わないと
目ん玉 痛めんじゃねってなもんで
ちょいと遅れて
ヒレがやってきた
ニラをらせん状に巻くスタイル
恵比寿の まくら とよかつ さんを思い出す
コの字カウンターをのぞき込む
凄まじくキープされたボトル
倉庫の中にもあるみたい
5本につき1本サービスだぜ
最高のサービスだね!
置ききれなくて
外にもあるんだって
早く呑んであげなよ!常連さん!
激シブなお店に
激ポップなタッチの
うな達くん ( なのか? )
対面の老夫婦から
TVとは
をレクチャーされながら
ごちそうさま
いいおかあさん
また来ますわ
さ、次へ行こうか
田中三浪 Twitter
秋です。さすがにもうね。ファッションをもっとも楽しめる時期の到来。1枚サラッと羽織れる季節です。この神季節はそんなに長くないので、どうしてもお気に入りをヘビロテしてしまいます。僕の場合は最近買ったこの古着のカラシ色。少しドリズラーっぽい雰囲気もあってシルエットにややクセあり。裏地なしの薄手のナイロンなのでこの時期にぴったりです(裏地ありは10月以降に楽しもう)。Tシャツに妖しげな紫を投入して、迷わずタックイン。カラシ×ベージュ、紫×青のちょっとずつトーンをずらす作戦。色拾いそうで拾わない作戦です(好きな作戦)。池袋は上京して以来お世話になっているホームの街なので今の僕の気分をフル動員します。そんな池袋の僕にとってのアウェイ側の東口から出発です。紫は混沌とした池袋の街の夕暮れ時と相性がいいみたいです。
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➡ あの日の洒落酒
文・編集:ヌマタリョウ Twitter