088 田町・ホルモンまさる 【tamachi・horumon masaru】
金雀・田中三浪がいい服を着て、いい酒場に行く「洒落酒」
さあ、田町の夜を〆ますか
さて、どこ入ろう?
酒場の森で遭難しかけた時、
三浪が暖簾の向こうからの香りに吸い込まれた
暖簾
黒地に白抜きで
ホルモン
そんで、このフォント
間違いねっしょ
「2人いけます?」
かたしたらいけるみたい
モチ待ち
ホルモンまさる さん
上着やなんかを袋にイン
立った状態から
ケツが椅子に触れるあいだ
そのストロークの中で
「すいませーん!生お願いします!」
ホルモン屋でルービー
ノドを吹き飛ばすかのごとく
荒々しくブチあててこう
肉
発注
肉が焼けるまで
待ちのマミツ
刺し系の発注を忘るるべからず
じゃんじゃん焼いてこう
焼けたら
食う
無心で
食う
そんで
呑る
腹と心が落ち着いた頃
ルービーから
レモンサワーに切り替えるの術
心身共にパリサツ
エンディングに向けて
ゆっくりやろう
よっしゃ
食った呑んだ
〆っか
ごちそうさまっした
さ、次へ行こうか
女の人にとって甘いものがそうであるように、男(僕)にとっては寿司が別腹だと以前言いました。これは間違いないです。無限に食べられる。そして、その他にも別腹に入っていくものがあります。そう、焼肉です。こちらの「まさる」でも4軒目にも関わらず、ヘビーなホルモンがポンポン入っていく(もちろん美味)。もう、焼けるのを待てないレベルです(別腹腹ペコ)。大人としてそこそこでノーライスで切り上げましたが、まだまだいけました(別腹四分)。さらに挙げるなら、キングオブ〆のラーメン、去年の夏食べ倒していたカレーも別腹ですね。こいつらも何軒目であろうが、関係なく放り込める。寿司、焼肉、ラーメン、カレー。どうやら僕(男)の第2の胃は子供の大好物専用のようです。大人になって、渋い方面の煮物や、酢の物なんかをチョイスするようになっても、結局ゴールデンフードには勝てないのかもしれません。深夜にこんな事考えてたら冷凍庫でスタンバイしているナポリタンを別腹に入れたくなってきました。
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文・編集:ヌマタリョウ Twitter