0109 浅草・神谷バー 【asakusa・kamiyabar】
金雀・田中三浪がいい服を着て、いい酒場に行く「洒落酒」
浅草4軒目にまいりましょう
チラ見して混んでた
神谷バーさんリベンジ
ディスプレイでメニューを予習する
懐かしのスタイルから開始
食券を買うんですね
テーブルに食券を置いてスタンバイ
モチ野ロン太郎で
電気ブランですわ
チェイサーはルービーです
五臓六腑に電撃バップ
シビれにシビれる
ビールをチェイス
してたらポテサラ着陸
から
ミックスフライ着陸
一口食べた
お互いの感想
「懐かしい」
僕は地元のヨーカドーにあったファミレス
ファミール
を思い出した
だいぶ小さな頃にチョイスしたお子様ランチから
小学校高学年あたりに冒険した醬油ラーメン
旨かったなぁ
神谷バーさんのフライを一口
そんな風景が見えた時
三浪は神戸のどこかの景色を見ていたはず
いい酒だった
さ、次へ行こうか
東京観光の定番中の定番、浅草。そして、その浅草酒場の定番中の定番が明治13年創業日本初のバー「神谷バー」。神田の「みますや」を抑えて洒落酒史上最老舗です。Wikipediaにも掲載されている程。正に紛うことなき定番。若い頃は定番なんかクソくらえのロックな男にあこがれた。さすらう風に吹かれて、流れに逆らって。でも、最近は定番なものを定番なものとして楽しむ事も同じくらいかっこいいと思っている(歳かな)。桜が咲く頃に目黒川を訪れ、ワールドカップ期間はサッカー愛好家になり、夏にカレーを食べ、好きな人に好きだと言う。定番は素晴らしい。いや、素晴らしいからこそ定番になる。周りを見渡すと、名物の電気ブランにビールをチェイサーとして合わせるのが浅草流らしい。よし、ここも定番で。
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文・編集:ヌマタリョウ Twitter