005 秋葉原・百飲 【akihabara・hyakuin】(閉店)
金雀・田中三浪が いい服を着て、いい酒場に行く「洒落酒」
さて、次に乗り込んだ街は「秋葉原」
電気、漫画、ゲーム、アイドル、メイド喫茶…
って感じ?
いや、でもね
けっこうあるの
いい呑み屋
昭和通り口を出て向かった1軒目
立ち呑み「百飲」
肴、だいたい百円
Asahi / 厚揚げ / 塩サバ / 肉じゃが
これで五百五十円あたり
ビール注ぎマシーン
二百円投入
グラスが傾けられ、黄金色の冷たいヤツが注がれる
よきところで泡
ここまでをコイツがやってくれる
去り際は、きっちり拭いて、食べこぼし、水滴を残すべからず
これ、立ち呑み屋の基本
さ、次へ行こうか
田中三浪 Twitter
立ち呑みは好きなんで 普段からちょくちょく色んなとこに行くんですが、「百飲」恐るべし。ビルの怪しさ、ほぼ100円というつまみの安さ(晩杯屋ですら410円の生ビールも200円!) おかわり用の自動サーバー。最近は若い女性の間でも立ち呑みが流行ってるらしい。逆にオシャレだとか、出会いがあるとかで。それに合わせて小ギレイだったり、ワインがあったり、バルっぽかったりする立ち呑み屋も増えて来てるみたいです。しかし、この「百飲」逆から見てもオシャレじゃないし(ま、ここでいい服を着て飲んでるのはお洒落なんですけど)、出会いなんか全然ない。飲んでる人は全員ただの酒好き。日課的に酒を飲みたい人だけ。歯を磨くがごとく。ジョギングするがごとく。ここで端正な女性が1人で飲んでたら惚れてまうやろなー。
編集:ヌマタリョウ Twitter